鳥取県中西部のソウルフードとして愛される牛骨ラーメンをPRしようと、米子市観光協会は「米子牛骨ラーメンスタンプラリー」を実施している。対象店舗は市内25店舗で、集めたスタンプ数に応じてオリジナルグッズがもらえる。12月31日まで。
市は昨年度、牛骨ラーメンを全国区のブランドとして確立させようと「米子牛骨ラーメン同盟」を発足。スタンプラリーは牛骨ラーメンの地元での浸透を図ろうと、同協会が初めて企画した。
スタンプラリーは対象のラーメン店でスタンプカードをもらって参加。スタンプは各店舗1個ずつで、5~15個のスタンプ数に応じて抽選で手拭い、れんげ、どんぶりのオリジナルグッズが当たる。全店舗のスタンプを集めた人にはオリジナルTシャツを贈る。
スタンプカードは来年1月19日までに同協会に郵送または持参する必要がある。同協会の松本佳代子主任は「行きつけの店がある人や食べたことがない人も、これをきっかけにいろんな店を訪れて牛骨ラーメンマニアになってほしい」と話した。