華やか作品に心を癒やされ 小原流米子支部展

 小原流米子支部(松本紗苑支部長)による「みんなの花展」が2日、米子市西福原2丁目の米子天満屋で始まり、季節の花で彩られた作品が来場者の心を癒やしている。3日まで。

 展示会には会員23人が手がけた20点を出品。白や赤の植物を組み合わせてクリスマスをイメージした作品のほか、松やセンリョウなど正月を彩る作品が並ぶ。

 また、琳派絵画の世界を花で表現した作品やシンプルな組み合わせで躍動感を引き出す花舞と呼ばれる手法の作品など、小原流ならではの生け方も楽しめる。

 松本支部長は「シンプルなものから多彩なものまで見て楽しめる。正月に生け花をする人などに気楽に見ていただければ」と話す。

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