”探偵”気分で謎解きに挑戦 青山剛昌ふるさと館でクリスマスイベント 

 北栄町由良宿の青山剛昌ふるさと館は23日、クリスマスイベントを開き、大勢の「名探偵コナン」のファンでにぎわった。来館者は期間限定のタペストリーやツリーの前で記念撮影をしたり、謎解きに“探偵”気分で挑戦するなどして満喫した。25日まで。

 イベントでは、展示スペースに隠された四つの謎解きを探し出し、クイズに回答。全問正解者には限定デザインの缶バッジがプレゼントされるほか、赤色のサンタ帽子とちょうネクタイを着用して入館すると開館16周年記念のポストカードももらえる。

 館内には、名探偵コナンのキャラクターがツリーと共に描かれた高さ1・3メートル、幅2メートルのタペストリーが設置され、ファンらはお気に入りのグッズと一緒に写真を撮るなどして存分に楽しんだ。

 ちょうネクタイを手作りしてきたという茂山翔太さん(35)と妻の瞳さん(28)=大阪府高槻市=は「このイベントのために初めて訪れたが、見どころが多くてとても楽しめた」と笑顔。同館の担当者は「開催期間が短いので、ぜひこの機会にクリスマス仕様なコナンの世界を味わって」と呼びかけた。

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