全国のパルコで実施中のセール「グランバザール」のＣＭに出演する俳優の松平健が、東京・渋谷パルコで取材に応じ「少しでも皆さんが笑顔で明るくなってくれるとうれしい」と話した。
今年は「芸能生活５０周年を記念して明治座で開く『暴れん坊将軍』の公演、コロッケさんとのコラボコンサートなどで盛り上げていきたい」と意気込む。マツケンサンバ２に続く新曲を制作する構想があると言い、報道陣から「キンキラキンで（歌うのか）？」と問われ「もちろん、もちろん」とにこやかに語った。
若さと長年活動を続けられた秘訣を「お客さまに楽しんでもらいたいという思いと、応援してくださる方の熱意で若くいられます」としみじみ。「おいくつまでやられますか？」と問われると「限界までやりたい。８０歳までできればいいかな」と力を込めた。
冒頭で能登半島地震に触れ「一日も早く復旧がなされ、被災された皆さまに穏やかな日が戻りますことを心からお祈り申し上げます」と話した。金色のジャケットを着用して取材に応じる予定だったが、ダークスーツに変えたという。「気持ちが明るくなるニュースをお届けできればいいなと思います」と被災地に心を寄せた。
