写真館を運営する「スタジオアリス」の「ふりホ」のPRイベントが東京都内で開かれ、子役時代から活躍する鈴木梨央、小林星蘭、谷花音が、あでやかな振り袖姿で登場した。
「ふりホ」は成人式に向けた、振り袖のレンタルと写真の事前撮影をセットにした商品。同学年の3人は、2025年に成人式を迎える。
NHK大河ドラマ「八重の桜」で、主人公の幼少期を演じて人気者になった鈴木は「(ドラマでは)着物を着ることが多かったので、こうして振り袖を着ていると、初心に返る気がします」とにっこり。「わらじを履いて走るシーンでは、足が痛くて泣いてしまったこともありました。当時7歳だった自分を褒めてあげたい」と振り返った。
小林は声優としても活躍中。子役に憧れる子どもたちに向けてのメッセージを求められると「『あいさつはしっかりしよう』『感謝の気持ちを絶対に忘れないで』とずっと言われ続けてきました。今も胸に刻んで生きております」と謙虚に語った。
谷は昨春大学に進学し、芸能活動と両立している。英語の教員免許取得を目指して勉強していることを明かし「不器用なので二足のわらじは履けないけれど、(仕事と勉強を)一つずつ頑張っていき...