鳥取の米、高評価 出品者3人全員入賞 日本一おいしい米コンテスト

  • 表彰式に参加した高橋さん(左から2人目)、御古さん(右)=山形県庄内町の庄内町余目第四まちづくりセンター(同町提供)

 人の味覚で米のおいしさを決める「第17回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストin山形県庄内町」(庄内町、実行委主催)で鳥取県の3人の生産者が出品した米がそれぞれ優秀金賞、優良金賞の好成績を収めた。全国的な猛暑で競合産地が不作に陥る中、地道な水温管理や、ドローンを活用した栽培などを実践。それぞれの工夫が実を結び、県内で育った米のおいしさが全国レベルの大会で高い評価を得た。

 優秀金賞を受賞したのはエコファームHOSOYAの高橋秀紀さん(64)=日南町茶屋=が出品した「コシヒカリ」と琴浦町三本杉の農業、御古修さん(72)が育てた「きぬむすめ」。優良金賞には就農1年目の農業、馬田雄大さん(21)=大山町宮内=の「きぬむすめ」が輝いた。

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