倉吉市内で本紙号外配布 琴ノ若関、大関昇進

 新日本海新聞社は31日、倉吉市出身で第53代横綱・琴桜の孫、琴ノ若関の大関昇進が決まったことを受けて号外を約900部発行した。同市内では、市役所やJR倉吉駅、スーパーマーケットなどで配布した。

 琴桜ゆかりの品々を展示する琴桜記念館(同市魚町)では、50部を配布。スタッフらが「琴ノ若関大関昇進おめでとう」の貼り紙とともに、通りに面した窓ガラスに号外を貼り付け、市民や観光客らに手渡すなどして快挙を知らせた。

 近くの商店に勤める河原敬子さん(56)は「数年前の桜ずもうに訪れたことがあると聞き、さらに親近感が湧いた。おじいさんのような横綱を目指して活躍してほしい」とさらなる活躍に期待を寄せた。

 号外は東京都港区の鳥取県アンテナショップでも貼り出された。

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