冬のダイヤモンド大山を 18、20日 米子城跡で観望会

 国史跡・米子城跡天守台(米子市久米町)で「ダイヤモンド大山」を楽しむ観望会が18と20両日、いずれも午前6時45分ごろから開かれる。三の丸駐車場側、湊山公園側からそれぞれ登城できる。

 18日は市観光協会が主催。先着200人に温かい牛骨スープを提供するほか、使い捨てカイロを進呈。物販コーナーもあり、暖をとるたき火台が設置される。登城口がある枡(ます)形にはキッチンカーも出る。中止などの詳細はホームページで。問い合わせは電話0859(37)2311。

 20日は米子観光まちづくり公社が主催。先着150人に記念の登城札などを進呈。まちなか音楽チームが「米子城あげそげソング」を演奏し、米子城武者隊が演武を披露する。続いて米子城跡の魅力である石仏とシダ植物を巡る各ツアーがある(参加無料、要予約)。問い合わせは電話0859(21)3007。

 同天守台では、国立公園・大山の頂上に朝日が重なる「ダイヤモンド大山」が10月22日前後と2月20日前後に見られ、好天に恵まれれば、「絶景の城」ならではの光景が楽しめる。

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