「現在地」作家の嶋津輝さん

人間や生活を書いていきたい

  •  「家にいる猫のことを考えるのが最大の気分転換」と語る嶋津輝さん

 初の長編「襷がけの二人」(文芸春秋)が今年の直木賞候補作に選ばれた作家の嶋津輝さん。惜しくも受賞は逃したが、選考会では女性委員を中心に「新しい女性の連帯を描いている」と大きな支持を得た。自らを「スト...

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