「春」テーマに70作品 南部、パステルアート合同作品展

 米子市内でパステルアート教室を開いているアトリエHARUのパステルアート合同作品展が、南部町法勝寺の複合施設キナルなんぶで開かれている。春をテーマに描かれた温かみのある作品約70点が飾られ、訪れた人の目を引いている。30日まで。

 同アトリエを主宰するまえたはるこさん(51)の作品のほか、教室から誕生したインストラクター6人と生徒35人の作品を展示。パステルの粉をぼかして描くパステルアートは淡い発色が特徴で、タンポポや菜の花、チューリップに囲まれた妖精や動物の姿を描いた作品が並ぶ。ちぎり絵で花を立体的に表現した作品もあり、それぞれの個性が楽しめる。

 まえたさんは「色とりどりの春景色や空想の世界を表現した作品を楽しんでほしい」と呼びかけた。23日にはパステルアートを体験できるワークショップを開く。問い合わせは電話090(3899)1251、まえたさん。

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