28日に新温泉町湯の健康公園多目的グラウンドで開かれる新日本海新聞社旗争奪「第36回北但西部地区少年野球大会」(新日本海新聞社主催、香美町、新温泉町、但馬野球協会など後援)の組み合わせ抽選会が5日夜、同社但馬支社(新温泉町芦屋)であり、出場4チームの対戦相手が決まった。
抽選会には各チームの代表者が出席し、同支社の田中泉美支社長が「野球を通して地域でもっと多くの子どもが触れ合ってほしい」とあいさつ。主催者が大会の運営方法やルールについて説明したほか、新型コロナ禍の影響で2019年の第32回大会を最後に見合わせていた開閉会式や選手宣誓を再開することを確認した。
最後に各チームの代表者がトーナメント戦のくじを引き、試合の組み合わせを決めた。選手宣誓は新温泉ドリームズの岡田翔琉主将が務める。
大会の当日は日本海新聞移動編集車「日本海メディア号・みみちゃん号」が出動し、試合の速報号外を発行する。