【韓国総選挙】政治の混乱は必至

対日政策、後退せず 静岡県立大教授 奥薗秀樹

  •  奥薗秀樹・静岡県立大教授

 尹錫悦大統領が就任してから約2年が経過した時点で実施された今回の総選挙は、政権の中間評価の意味合いが強い。野党が圧倒的多数を占めることとなった結果は、与党にとって想像以上に厳しく、尹氏の求心力低下は...

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