「イチゴ戦国時代」到来、世界の半分は日本がルーツ!?王国が考えるヒットの条件とは

各地で次々に生まれる新品種、開発者は権利保護のため無断栽培を警戒

  •  滋賀県農業技術振興センターで栽培されている同県オリジナル品種のイチゴ「みおしずく」=3月、近江八幡市
  •  滋賀県農業技術振興センターで栽培中のイチゴ「みおしずく」を手に取る松田真一郎係長=3月、近江八幡市
  •  栽培中の「とちあいか」を手に取る栃木県農業総合研究センターいちご研究所の畠山昭嗣特別研究員=3月、栃木市
  •  全国のイチゴ収穫量と作付面積の推移
  •  イチゴの生産が多い都道府県

 冬から春にかけ、スーパーや青果店の店頭を華やかに彩るイチゴ。さまざまな品種が並び、目移りしそうだが、それもそのはず。農林水産省によると、日本国内では約300種もあり、世界全体の品種の半分以上が日本ル...

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