「笑点」林家木久扇さん 才覚でつかんだおバカ

商人のように先を読み、大喜利でいやんばか~ん

  •  「笑点」に長期出演できた理由を「スタッフとうまくいっていたし、僕が支えた部分もあるね」と話す林家木久扇
  •  自分で作ったキャラクター「ラーメンてんぐ」の人形やろくろ首のイラストを手にした林家木久扇さん=2020年
  •  「林家木久蔵」からの改名で名前を公募し、2007年の記者会見で新名「林家木久扇」を発表した=東京都文京区の後楽園ホール
  •  喉頭がんの治療で休養後、テレビ番組「笑点」に復帰して報道陣の取材に応じた林家木久扇さん=2014年
  •  芸能生活60年を迎えた2020年、取材に対し「困ったことが起きても『弱ったもんですねえ』と言っているうちに、ほわーっと過ぎていくことは多いですよ」と話した林家木久扇さん

 人気演芸番組「笑点」を3月に勇退した落語家の林家木久扇さん(86)。レギュラーメンバーの座を落語家の立川晴の輔さん(51)に譲ったが、55年にわたり“おバカキャラ”でお茶の間の人気を集めてきた。改め...

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