俳優の広末涼子が17日、事務所から独立後初となる公の場に姿を見せた。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた廃棄物削減を目指すプロジェクト「REBORN by BIOTECHWORKSーH2」発表イベントにゲストとして登場。広末は白いブラウスにデニムパンツ姿で、明るい表情でほほ笑みを見せると、鏡開きをし、「乾杯」と発声して、ます酒を口にした。
広末は、「サステナブルファッション」をテーマに、BIOTECHWORKSーH2社の西川明秀CEOと終始、にこやかにトークを展開。お気に入りのファッションアイテムに「デニム」を挙げ、子どもが生まれ、母親になった時に「封印した時期があった」とし、「女優感を出すために、ヒールを履かなくてはと(意識もした)けれど、自分の中から出てくるものを楽しめる大人になり、40代になってデニムを解禁しました」と話した。
「ウォッシュで墨で染めていたりする商品など(ブランドが)『透明性』を明らかにして、見せてくれるといいな」とも付け加えた。
広末は締めくくりに「(私は)サステナブル初心者なんですけれども、地球について考え、これからの日本や世界を変えていく私たちがアク...