解体現場の重労働、力の源に故郷の味

資材置き場、早朝営業のクルド料理店

  •  「セントラルキッチン」で早朝に料理を提供する店員(右)=2024年4月、埼玉県川口市
  •  ケバブを切るタシ・テイフィキさん=2024年4月、埼玉県川口市
  •  クルド人の居住地域
  •  「セントラルキッチン」が提供するレバーのロール=2024年3月、埼玉県川口市

 埼玉県川口市郊外の資材置き場が集まる地区に午前5時から営業する店がある。クルド人が経営する「ハッピーケバブセントラルキッチン」。開店時間が早いのは、建物解体をなりわいとする仲間に故郷の味を振る舞うた...

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