故郷・用瀬にキャンプ場 Uターンの元中学教員 地元愛が活力呼び込む

  • 元果樹園をキャンプ場として整備した田中代表=1日、鳥取市用瀬町赤波

 8年前にUターンした元中学校教員の男性が、故郷を元気にしようと鳥取市用瀬町内の山中にキャンプ場をオープンした。場内には、サウナやドッグラン、サバイバルゲームのフィールドなどアウトドア関連設備も整えた。休日は多くの利用者でにぎわっており、地元愛から始まったプロジェクトが地域に活力を呼び込んでいる。

 キャンプ場をオープンしたのは、田中聡代表(37)。東京の大学を卒業後、25歳から兵庫県の中学校で社会科の教諭として働き、5年前からは鳥取県東部の中学校でも勤務した。

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