中国電力は31日、12月の再稼働を目指している島根原発2号機(松江市鹿島町)の運用ルールを定めた保安規定が原子力規制委員会から認可されたと発表した。「原子炉設置変更」の新規性基準適合性審査は21年9月に合格、耐震性や強度など詳細設計を確認する「工事計画」は23年8月に認可され、2号機の再稼働に必要な審査は全て終了した。
中国電力は31日、12月の再稼働を目指している島根原発2号機(松江市鹿島町)の運用ルールを定めた保安規定が原子力規制委員会から認可されたと発表した。「原子炉設置変更」の新規性基準適合性審査は21年9月に合格、耐震性や強度など詳細設計を確認する「工事計画」は23年8月に認可され、2号機の再稼働に必要な審査は全て終了した。