【被災地住宅調査】修繕か解体か、苦悩する被災者

建築士ら専門家による相談始まる

  •  被災した住宅を訪れ、住人と一緒に被害状況を確認する山本周さん(右)=5月11日、石川県輪島市
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  •  被災した住宅を調べる山本周さん(奥)=5月11日、石川県輪島市
  •  能登半島地震で被災し、雨漏りでぬれた状態の藤原文子さん(右)宅の室内=5月5日、石川県輪島市門前町

 修繕して住み続けるか、解体して一から建て直すか―。住宅被害が12万棟を超える能登半島地震で、家屋の復旧方法に関する被災者の悩みは深い。行政機関の補助を受けるため、被害調査段階で立ち止まらざるを得ない...

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