社会医療法人仁厚会と社会福祉法人敬仁会の「ふれあいはあとまつり」が1日、倉吉市山根の医療福祉センター倉吉病院周辺で開かれ、大勢の来場者が多彩な催しを楽しんだ。
5年ぶりの開催となった今年のテーマは「今までも、これからも感謝を込めて…地域に広がるはあとの輪」。オープニングで藤井一博理事長が「“はあと”が触れ合うことが人生の喜び。皆さんで楽しんでほしい」とあいさつし、職員が風船を割って開幕した。
ステージでは地元中高生による演奏やダンスなどが会場を盛り上げ、体験教室や健康講座なども繰り広げられた。家族3人で訪れた琴浦町丸尾の介護福祉士、柏尾華那さん(33)は「親子で楽しめるイベントもあり、子どもたちも喜んでいる」と笑顔を見せた。