歌や踊りで元気に 22日「アロハ祭」開催 テーマは健康寿命

 ハワイアン調の歌やフラダンスなどを披露する「アロハ祭IN米子」が22日、米子市久米町のANAクラウンプラザホテル米子で開かれる。主催する「フォーユー会」結成30周年を記念し、今年は「健康寿命をのばそう」をテーマに一堂に集い、語り合い、夏の夕べのひとときを過ごす。

 同会は同市天神町2丁目の船越清輔さん(90)が1994年に立ち上げた。船越さんは学生時代からハワイアン音楽に魅せられ、海外勤務の傍ら65年余りにわたって趣味のスチールギターの演奏を続けている。帰省後同会を結成し、毎年、一線級の歌手らを招いてアロハ祭を開催し、今年で26回目を迎えた。

 今回は船越さんが県西部薬剤師会の副会長などを務めた経験から、健康寿命をテーマに企画。特別ゲストにNHKの紅白歌合戦にも出場経験のある歌手の田代美代子さんを招き、自ら率いるハワイアングループや地元を拠点に活躍するカントリーミュージック、フラダンスのグループなどが出演し音楽とフラダンスのステージを繰り広げる。

 船越さんは「皆が集まって語り合い、歌や踊りを楽しむことがフレイル対策には一番。健康寿命を延ばすことにつながる」と参加を呼びかけている。

 祭りは午後6時から。会費1万円。残席少々。問い合わせは電話090(4801)9701、船越さん。

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