耐震不足で庁舎取り壊し→スペースが足りない→テレワーク進めるきっかけに!

目標は「4割出勤」、でも大量の公文書や災害対応どうする…期限2年で達成可能?

  •  耐震性不足が判明した兵庫県庁の1号館(奥)と2号館
  •  自宅でテレワークをする兵庫県職員の大西晶子さん=2024年4月、兵庫県明石市
  • 耐震不足で庁舎取り壊し→スペースが足りない→テレワーク進めるきっかけに! 兵庫県が設置したモデルオフィスで作業する斎藤元彦知事(右)=2023年6月、神戸市
  •  解体される兵庫県庁2号館の地下にある文書庫=2024年3月
  •  大正大の塚崎裕子教授

 3千人が働く庁舎の一部で耐震性不足が判明した。県は庁舎を取り壊し、他の施設を改修する再編計画を描くが、収容できる職員は現在の半数ほどになり、多くの人のスペースが足りなくなる。庁舎新設案もあるが、この...

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