ソウル郊外の百済遺跡から倭の埴輪見つかる

密接な関係裏付け、古代の日韓交流に光

  •  出土した円筒埴輪について説明する大韓文化財研究院の韓玉民・研究教授。横に置かれているのは円筒埴輪の復元模型=2024年4月、韓国・潭陽(共同)
  •  倭の技術者が製作したとみられる円筒埴輪が出土した遺構=ソウル郊外の城南福井洞遺跡(大韓文化財研究院提供・共同)
  •  地図

 ソウル郊外にある百済の王城跡に近い遺跡から、5世紀前半に倭の技術者が製作したとみられる円筒埴輪の破片が見つかった。倭王権から百済中枢に派遣された高官が現地で死後、日本式の古墳に埋葬されていた可能性が...

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