県中部のグルメ集結 食のパラダイスフェスタ開幕

 「中部発!食のパラダイスフェスタ2024」が22日、倉吉市のエースパック未来中心ふれあい広場を会場に2日間の日程で開幕した。農林水産物や加工品、地元飲食店のブースなど約60店が立ち並び、多くの来場者でにぎわった。23日は午後3時まで。

 同イベントは、鳥取県内外の消費者に地域の特産物をPRしようと、JA鳥取中央(上本武組合長)などが実行委員会を組織して実施している。

 会場には県中部のグルメが集結。大山豚焼きそばや鶏の唐揚げ、かき氷やソフトクリームなどが販売され、各ブースには長蛇の列が見られた。また、東伯牛もも肉の丸焼きや県産スイカの試食販売も好評で、来場者は切り分けられたスイカを手に取り、味を比べていた。

 北栄町から親子で訪れた白崎円さん(11)は白ネギ焼きそばを頬張り、「めっちゃおいしい」と笑顔を見せた。

 このほか、吉本芸人「メンバー」のお笑いショーやバルーンアートショーも行われた。23日は地元小学生によるバンド演奏などが繰り広げられる。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事