倉吉グレートライオンズクラブ(横山龍大会長)は、倉吉市立図書館に書籍40冊(10万円分)を寄贈した。横山会長らが市役所を訪れ、広田一恭市長に目録を手渡した。
図書の寄贈は、青少年の健全育成を目的に2013年から毎年実施。中学、高校生向けの書籍を中心に、同図書館司書に選定を依頼して贈っている。
今回は、効果的な勉強法や英検問題集、仕事図鑑などで、同図書館内に設けられている「進学・就職応援コーナー」に並ぶ本は計759冊となった。
贈呈式で横山会長は「子どもたちの将来につながるよう役立ててほしい」とあいさつ。広田市長は「いただいた書籍は、進学や就職に向けて大きな役割を果たす」と感謝した。