【競技団体の財政難】五輪前に、現場にしわ寄せ

合宿中止、大会削減も

  •  体操全日本選手権の終了後、会場の撤収作業を手伝う日本体操協会の藤田直志会長(左端)=4月、高崎アリーナ
  •  パリ五輪バドミントン代表が決まり記者会見する朴柱奉監督(前列左から3人目)=5月、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
  •  各競技団体の財政状況

 2021年の東京五輪で日本勢は史上最多27個の金メダルを獲得し、57年ぶりの自国開催の祭典で期待通りの好成績を収めた。一方、多くの国内競技団体の経営基盤は弱いままで、東京大会後は注目度の低下もあり苦...

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