北欧家具デザイン名匠「ポール・ケアホルム展」パナソニック汐留美術館で9月16日まで

  •  「PK24」(1965年、織田コレクション・北海道東川町蔵、撮影・大塚友記憲)

 【ミニマリズム】

 デンマークを代表する家具デザイナーの作品を紹介する展覧会「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」が、東京・汐留のパナソニック汐留美術館で開かれている。9月16日まで。

 ポール・ケアホルム(1929~80年)の作品の特徴は、石や金属などの硬質な素材を取り合わせたデザインにあるという。素材の特性を生かしたミニマリズムを極め、建築やデザインの分野で評価が高い。

 ファンが多いが、国内の美術館で本格的に紹介するのは初めてという。椅子など家具約50点や関連資料が公開される。

 入館料は一般1200円、大学・高校生700円など。問い合わせはハローダイヤル、電話050(5541)8600。

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