とっとりお城探訪(11) 打吹城(倉吉市) 伯耆山名氏累代の居城 2023年03月25日 地域ニュース 主要 倉吉市の旧市街地の南には標高204メートルの打吹山がそびえます。倉吉のシンボルであり、羽衣伝説も伝わるこの山に城を築いたのは伯耆守護山名時氏(ときうじ)の嫡子師義(もろよし)で、延文年間(1356~1360年)のことと伝わっています。当時、山名一門は山陰を中心に勢力を拡大し、一時全国66カ国のうち11カ国を領したため「六分一殿」と呼ばれるほど隆盛を誇りました。 残り 872 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら