夏休みの恒例イベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」(7月13日~8月26日)のプレス発表会が開かれ、アンバサダーを務める俳優の哀川翔と、タレントで応援大使のカブトムシゆかりが登場した。
カブトムシに触れる「ふれあいの森」の他、ヘラクレスオオカブトや巨大アリのパラポネラなどレアな昆虫の生体を展示する。
哀川は「カブトムシは五十数年(飼育を)やっています。いまだに大きいのを追い求めて頑張っています」とあいさつ。今年、自身が羽化させたカブトムシは約5千匹と言うが「大きいのは出ない。なかなか(自己ベストの)88ミリは超えられない。夢の90ミリを目指している。出るまで死ねない!」と意気込みを語った。
目玉のふれあいの森について、ゆかりが「(虫の苦手な)お母さんがだんだん克服していくのを結構楽しみながら見ていますね」と話すと、哀川が「(お母さんたちは)油断している場合じゃない。子どもが飼い始めると、最終的にはお母さんが飼う羽目になる。やがてお母さんがはまってますから」と忠告した。
会期中無休。入場料は高校生以上1200円、3歳以上の子ども800円。土日祝と8月13~16日は高校生以上...