老化卵子の染色体異常解明、理研

マウス実験、流産メカニズム理解

  •  分裂開始から5時間後の染色体の模式図。老化した卵母細胞(右)では分離が起きているが、若い卵母細胞(左)では起きていない(理研提供)

 老化した卵子は、形成される際に特定の部位に小さな染色体が集まり、強い力で引っ張られ早期に分離することで異常が生じる仕組みをマウスで解明したと、理化学研究所のチームが18日付の米科学誌サイエンスに発表...

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