【五輪時想】空襲、停電、テレビ観戦どころではない

ウクライナ選手の活躍、国民に希望と勇気

  •  7月、ウクライナ・キーウ市内で上がった黒煙(市民提供・共同)
  •  セルヒイ・ビビクさん
  •  7月、ロシアの攻撃を受け一部建物が崩壊したウクライナ・キーウの小児病院(共同)

 ロシアのミサイル攻撃で、私が住むウクライナの首都キーウでは空襲警報が鳴り響く。発電所が破壊されたため断続的に停電が起き、電気が使える時間は限られている。洗濯など家事を優先させるので、テレビでパリ五輪...

残り 622 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事