空き缶つぶしなど科学で 鳥取信金が出前実験室

 鳥取信用金庫は3日、身近な材料を使った科学実験を親子で楽しむ「出前おもしろ実験室inとりしん」を鳥取市栄町の同金庫本店で開いた。

 SDGs宣言の取り組みと子育て支援の一環として実施。鳥取大技術部出前おもしろ実験隊を講師に園児、小学生の親子連れ34人が空き缶つぶし、ミニライトづくり、色が変わるおやつ作りなどの実験に取り組んだ。

 このうち、空き缶つぶしは、空き缶の中にたまった水蒸気を急激に冷やすことで缶をへこませる実験。子どもたちは缶が一瞬でつぶれる様子や音に驚きながら真剣に観察した。同金庫の担当者は「どれも子どもから大人まで楽しめた実験だったと思う。今後も地域が明るく元気になる取り組みを企画していきたい」と話した。

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