鳥取から五輪目指して バドミントン小中交流戦 9府県230人が熱戦 湯梨浜

 小中学生を対象としたバドミントン合同交流戦「サマーレイクキャンプin鳥取」(世紀バドミントンクラブ主催)が10、11両日、湯梨浜町のあやめ池スポーツセンターで開かれた。

 鳥取県のバドミントン競技力アップを目的に企画。県内のほか、愛知県や京都府、大阪府など9府県から23チーム230人が集まった。

 交流戦は小学生、中学生混合で三つのランクに分かれて行われた。若葉カップ全国小学生大会女子の部で優勝した「はりーあっぷジュニア」(愛知県)をはじめ、全国大会常連チームが参加する中、選手たちは互いに刺激を受けながら、熱戦を繰り広げた。

 世紀バドミントンクラブの徳田善嗣監督は「鳥取のチームがどれだけ戦えるかチャレンジの大会。鳥取からオリンピック選手が出ることを目指したい」と意気込みを語った。

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