会話やプレゼン、全て英語で 倉吉、県内中高生が挑戦

 全て英語で行われる集中プログラム「トットリイングリッシュチャレンジ」が10~12日、倉吉体育文化会館で開かれた。鳥取県内の中高生約50人が参加し、外国人講師と英語で会話しながら、プレゼンテーションやディスカッションなどに挑戦した。

 同プログラムは、県内の中高生の英会話力を高め、地域や世界で活躍するグローバル人材を育成する目的で県教委が主催した。

 参加した中高生らは、講師と楽しそうに会話しながら英語力を高めた後、プレゼンテーションやディベートなど4コースに分かれてプレゼン用のスライドを作成したり、賛否の意見を交わすディベートの準備をしたりした。最終日には、成果発表会も行った。

 米子高専3年の田中拓弥さん(17)は「すごく楽しい。英語だけで会話することで力が付きそう」と話した。

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