「やくも号」の思い出エッセー入賞作決定 米子の松岡さん最優秀

 新型やくも運行開始を記念した特別企画「一人ひとりのやくも号思い出エッセー」(JR西日本山陰営業部主催、新日本海新聞社、山陰中央新報社、今井印刷協力)の入賞作品が決まった。同企画は6月に引退した381系「やくも」の思い出や新型273系「やくも」への期待をつづった202点の応募があり、主催のJR西日本と新日本海新聞社の沢田圭太郎西部本社総局長、山陰中央新報社の松村健次論説委員会委員長が審査を務めた。

 入賞者は次の皆さん。

 【最優秀賞】小さな世界を広げてくれた『やくも』=松岡美智子(米子市)【優秀賞】夫が見ていた景色=草山歩(神奈川県横浜市)▽旅立つ朝=林純子(松江市)▽あの日のやくも=本田亜紀子(出雲市)【入選】母の愛=小松崎有美(埼玉県所沢市)▽父から私、私から子へ=米山聡一郎(出雲市)▽赤いセーター=石倉弘文(松江市)▽やくもがつなぐ家族の絆=青木義道(滋賀県草津市)▽旅立ちの朝=瀬尾悌二(大山町)

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