県内小学生16チーム熱戦 SDGs宣言を掲げて リコー“とっとり”CUPU―11 サッカー大会

 鳥取県内の小学5年生以下対象の「第3回リコー“とっとり”CUP U―11サッカー大会」(梨香会主催)が鳥取市内であり、16チームが覇を競った。

 リコーグループ3社からなる梨香会が、小学生の健全育成と県内サッカー競技の発展を目的に開催している。「スポーツを通じSDGsの重要性を学び、共有する機会を提供しよう」をテーマにした同グループのSDGs協働推進活動の一環。選手らは自分たちが取り組むSDGs宣言をチームごとに掲げ、大会に臨んだ。

 東中西部の16チームが参加し、トーナメント方式で競い合った。決勝戦は「ウンビーゴFC」(中部)と「トレイス大山SC」(西部)が対戦し、トレイス大山SCが優勝した。

 大会委員長を務めるリコージャパン鳥取支社の酒本修支社長は「素晴らしい大会になった。大会で得た経験と、SDGsに向けて考えた取り組みを毎日に生かしてもらい、みんなでより良い鳥取をつくっていきたい」と話した。

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