【ネットオリジナル】〈デジタルアーカイブ あの日 あの時〉鳥取VS島根 日本一争い「円満決着」(1989~90年) 神社の大シイの幹回り…双方「11・40メートル」を報告

  • 鳥取県琴浦町の「伯耆の大シイ」=2024年9月19日、春日神社
  • 伯耆の大シイの幹回りの再調査を報じる日本海新聞(1989年9月7日)
  • 環境庁に訂正を申請し、非公式ながら全国1位に(1989年10月7日)
  • 「巨木日本一」をめぐって〝計測合戦〟(1989年10月25日)
  • 双方「11・40メートル」で円満決着(1990年2月15日)

 「日本一」になりたい―。快挙であり、誇りにもつながる。また、PRの最高のうたい文句だ。

 平成の幕開けとともに、山陰の鳥取、島根両県が日本一を争うことになった。

 競ったのは、シイの木の幹回り。事の発端...

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