後発の香川ヒノキ、ブランド化へ産官学連携

雨の少ない環境が育んだ、美しい木目で勝負

  • 伐採期を迎えた香川県産のヒノキ(提供写真)=2022年4月、香川県まんのう町
  • 伐採された香川県産のヒノキ(提供写真)=2021年11月、香川県土庄町
  • 取材に応じる香川県森林組合連合会の五所野尾恭一会長=2024年9月、高松市

 香川県で生育したヒノキのブランド化に向けて、産官学連携の組織が発足した。県産は雨量の少ない厳しい環境が育んだ、きれいな木目が特長。成熟した木の伐採期を迎え、関係者は良さを生かした製品への活用に期待を...

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