境港の味をマツダスタジアムでPR 観光協会がブース出店

 境港観光協会(結城豊弘会長)は26日、広島市南区のマツダスタジアム内に中海・宍道湖・大山圏域観光局が特設した「山陰まんなか観光局」ブースに出店し、水産加工品や鬼太郎グッズを販売した。

 同ブースには、出雲観光協会も出店し、同日行われたプロ野球広島対ヤクルト戦の来場者に山陰の魅力をPRした。

 境港観光協会の安井徹仁シニアバイスマネージャーらが薦める「炙(あぶ)り鯖(さば)ジャーキー」は、ビールを飲みながら野球を観戦したいという来場者に人気。このほか、カニ爪コロッケや出雲そばなどを買い求める人でにぎわった。

 観光PRうちわの配布や鬼太郎にちなんだ下駄を積むイベントもあり、来場者を楽しませた。境港に行ったことがないという広島市東区の佐藤敬子さん(65)は「境港は魚介類がおいしいイメージ。行ってみたくなった」と笑顔で話した。

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