二人展、画風の違い楽しんで 倉吉で東本、石賀さん

 東本史郎さん(76)=鳥取市=と石賀成明さん(74)=大山町=による二人展「はじめてのかいがてん」が、倉吉市宮川町のコミュニティプラザ百花堂で開かれ、画風の異なる2人が生み出す独創的な作品が来場者の目を楽しませている。10月1日まで。

 今展には、ユーモアあふれる人物画や動物画など計20点を展示。東本さんはパステルやクレヨン、ボールペンなどを使って多彩な色使いのアートに昇華させ、石賀さんは家業で飼育していた和牛をモチーフに、本を読む姿を油彩で描いた。

 東本さんと石賀さんは「二人が今描きたいものを展示している。気軽に来て、作品を楽しんでもらえたら」と話している。

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