第44回日本海駅伝競走大会(鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催、倉吉市、湯梨浜町、三朝町、大山乳業農業協同組合特別協賛)と南部忠平杯第39回くらよし女子駅伝競走大会(倉吉市、鳥取陸上競技協会、新日本海新聞社主催、バルコス特別協賛)は13日、鳥取県倉吉市の市営陸上競技場を発着点に行われ、「日本海」(7区間42・195キロ)は洛北A(京都)が2時間5分45秒で初優勝を飾った。「くらよし女子」(5区間21・0975キロ)は大阪薫英女Aが1時間8分58秒で5年ぶり3度目の優勝に輝いた。
日本海駅伝の高校総合は洛北Aが中盤に逆転して頂点に立った。県内高校は米子松蔭Aが3区を除いた全区間で1位となり、10年ぶり8度目の優勝を飾った。
くらよし女子駅伝は大阪薫英女Aが3区で首位に立ち、そのまま逃げ切った。県内高校は鳥取城北Aが全区間で区間1位となり、4大会連続4度目の頂点に立った。