赤沢氏、大きく先行 湯原氏、無党派層が支持 2024衆院選終盤の攻防鳥取2区

 27日の衆院選投開票日まで残り3日となった。新日本海新聞社は、鳥取1、2区の終盤情勢を探った。1区は自民党前職の石破茂候補(67)が盤石で、立憲民主党新人の朝倉浩之候補(51)はじわじわと支持を伸ばすが厳しい戦い。共産党新人の岡田正和候補(42)は苦戦が続く。2区は自民前職の赤沢亮正候補(63)が大きくリードする。立民前職の湯原俊二候補(61)は、懸命の訴えで票を積み増すが赤沢氏の背中が遠い。共産新人の福住英行候補(48)は支持に広がりを欠く苦しい状況が続く。

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