福島第1原発デブリ、輸送完了

茨城の研究施設で分析開始へ

  •  日本原子力研究開発機構の施設に搬入されたデブリが入った容器=12日午後、茨城県大洗町(同機構提供)
  •  爪形器具でつかんだ東京電力福島第1原発2号機の小石状のデブリをアルミ製容器に入れる様子(右)とデブリの拡大写真(左)=6日(同社提供)

 東京電力は12日、福島第1原発2号機で試験的に取り出した溶融核燃料(デブリ)を敷地外に輸送し、日本原子力研究開発機構の大洗原子力工学研究所(茨城県大洗町)に到着したと発表した。今後1年程度かけて分析...

残り 218 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事