年間スポンサー収入「0円」の競技団体も…障害者スポーツ「マイナー」に危機感

助成金頼み、窮状を打開できるか

  •  パリ・パラリンピックの競技会場
  •  障害者「マイナー」9競技団体の収入や助成金
  •  パラ射撃の競技団体の運営状況
  •  射撃の岡田和也選手(手前、提供:IPC)=2024年、パリ
  •  パラアーチェリーの競技体験の様子=9月22日、東京・秋葉原

 障害者スポーツのうち馬術や射撃など「マイナー」とされる競技の運営が、助成金に頼らざるを得ない状況に陥っている。2021年のパラリンピック東京大会後、スポンサー支援などが低迷し、収入に占める助成金の割...

残り 2348 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事