「元気な県中部であって」 NPO未来20周年フォーラム 鳥取、熊本知事が対談

  • まちづくりについて意見を交わす平井知事(左)と木村知事=14日、倉吉市の鳥取短期大

 平井伸治鳥取県知事と木村敬熊本県知事が14日、倉吉市の鳥取短期大で対談し、民間の力を活用した災害対応や鳥取県中部を元気にする方策などについて意見を交わした。木村知事は「県全体の力をまとめるためにも、中部が元気で一つになってほしい」とエールを送った。

 対談は、認定NPO法人未来(岸田寛昭理事長)設立20周年記念フォーラムとして開催し、市民ら約180人が聴講した。木村知事は2004年に総務省から鳥取県に出向し、観光課長や経済政策課長などを歴任。20年に熊本県副知事に就任し、今年3月の知事選で初当選した。熊本県では2016年4月に熊本地震、鳥取県では同10月に鳥取中部地震が発生している。

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