中海・宍道湖・大山圏域の活性化の方向と戦略を考える「ふるさとフォーラムIN米子」が14日、米子市内で開かれた。未来を担う地元の高校生12チームが、大人とのワークショップを踏まえて目指すべき将来像を発表。観光や環境、アートなどさまざまな観点から、地域活性化に向けた具体的なアイデアや実践例などを提示した。
鳥取県西部出身の首都圏在住者らでつくる「クラブ・セブンティ」が、古里の活性化を目指し開催。今年は初の試みとして、県西部の九つの高校(境、日野、米子、米子北、米子松蔭、米子西、米子東、米子北斗、米子南)の生徒40人が参加し、行政や企業関係者との意見交換や探究学習を踏まえて意見をまとめた。