#2025美術館へのとびら -鳥取県の名品コレクション-【12】 現代美術

美術の地平開いた革新的作品 文脈付けた展示で理解促す

  • 開館記念展で初公開される「ブリロの箱」(上段右が1968年作)。美術館では多様な作品と組み合わせた展示で魅力を伝えたいとしている=鳥取市の鳥取県立博物館
  • 本年度収蔵予定の森村泰昌「セルフポートレート/赤いマリリン」1996年、タイプCプリント 
ⓒthe artist, Courtesy of ShugoArts

 倉吉市に開館する鳥取県立美術館の収蔵品は絵画や工芸など約1万点。その中で最も注目を浴びた美術作品といえば、約3億円の購入費が賛否を呼んだポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(1928~87年)の...

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