鳥取県民も思い巡らせ 被爆地の広島へ G7広島サミット

  • 祖父の名前が刻まれた合祀戦没者英霊銘碑を前にする大河原さん=智頭町大呂
  • 「相手を知ればいい関係は作れる」と話す荻野さん=鳥取市内

 19日開幕した先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に何を思うか。戦没者の孫などでつくる鳥取県遺族会青年部の代表者は「戦争を起こさないためにどうしたらいいか話し合ってほしい」と訴え、鳥取市内で地域(こども)食堂を運営する3児の母親は「人と人の小さなつながりが大きな平和につながれば」と願った。被爆地の広島へ、鳥取県民も思いを巡らせている。

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