陛下、脳裏に焼き付く「忘れられない記憶」

阪神大震災30年、神戸の街に見た「努力」

  •  避難所の小学校で、身を乗り出して励まされる天皇、皇后両陛下=1995年2月、神戸市中央区の諏訪山小学校
  •  阪神大震災で大きな被害を受けた神戸市灘区で、がれきの上で出迎えた被災者を励まされる天皇、皇后両陛下=1995年2月
  •  阪神大震災の避難所を訪問された上皇さまと、被災者を抱き励まされる上皇后美智子さま=1995年1月、神戸市東灘区
  •  震災遺児らの厚生施設「浜風の家」を訪問され、子どもと話す天皇陛下=2000年1月、兵庫県芦屋市浜風町
  •  阪神大震災15年の追悼式典に出席し、供花される天皇、皇后両陛下=2010年1月、神戸市中央区

 6400人以上が犠牲となった1995年の阪神大震災で、皇室は人々の悲しみに寄り添い、長く続く復興の歩みを見守ってきた。

 現地に直接足を運び、折に触れて震災に言及することで「被災地を忘れない」とのメッ...

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