米アニメ映画「野生の島のロズ」(2月7日公開)の日本語吹き替え版完成披露試写会が東京都内で開かれ、主要キャラクターの吹き替えを務めた俳優の綾瀬はるか、柄本佑らが登場した。
最新型アシストロボット「ロズ」が無人島に暮らす動物たちと心を通わせ、危機を乗り越えていく冒険活劇。ロズを演じた綾瀬は「とても心温まる作品なので、最後まで楽しんでください」とあいさつした。クリス・サンダース監督も駆け付けて「皆さんの演技を誇らしく思い、感謝しています」と賛辞を贈った。
綾瀬は「ロズはプログラミングされたことしかしゃべらない。でもひな鳥と出合って愛が芽生え、徐々に成長、進化していきます」と紹介。キツネの「チャッカリ」役の柄本は「森の表現や動物の毛の質感もぜひ劇場で楽しんでください」とアピールした。
サンダース監督は、自ら描いた各キャラクターのイラストをサプライズでプレゼント。綾瀬が「すごい。ビューティフル!」と目を輝かせると、柄本も「手汗がすごい。これは額に飾らないと」と感激していた。
試写会には鈴木福、いとうまい子も出席した。